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2004年〜2007年

逆瀬川「昼JAZZ」

自分のお気に入りミュージシャンの本当に聞いてみたいライブ、そして出演するジャズミュージシャンが本当にやってみたいライブを商売っけなして続けてみた。
日曜日の昼下がり、坂道の住宅街。ピアニストの背中からやさしい光が差し込み、ステージをやわらかな空気で包む。
時間がとまったようになり、ステージとお客様がひとつに溶け合って、いつも独特の昼JAZZオーラが漂った。
みんな真っ昼間からワインをあけまくって。どれもが私が大好きな、贅沢で道楽でそれはそれは最高に洒落たライブになったシリーズだった。

ありがとうございました

昼JAZZ LOVERS たち

ジャズの生ライブが大好きの私ですが、もともと出演しているミュージシャンに話かけるなんていうのは出来なかったんだ。え〜〜??!なんて言われるけど。実は今でもけっこう無口です・・・暗いかも。
そんな私が、ライブに行っては、直撃ラブコール。こんなメンバーならきっと楽しく演奏してくれはるやろなあとわくわくしながら。そんな個人のよくわかんないだろうオファーにみなさん喜んで予定にいれてくださいました。
隔月最終日曜日という日取りが先にあったので、なかなかスケジュールがあわないことや、こちらの気合いが早すぎたり。それでも描いていたメンバーでのブッキングがうまくいくと飛び上がって喜んだものです。
「今やりたい音楽を好きなように」というミュージシャン側によった昼JAZZコンセプト。私はひたすらお客様に「絶対いいから聞いてね」のスタンスです。
真っ昼間だからかなんだかピュア。ライブはいつも1曲目から不思議の魔法にかかったように、それはそれは熱く深く美しくいってしまうのでした。昼JAZZオーラっていうのが確かにあったね。
ひとりで企画して、ひとりで集客して。自分のライブも重なってくると自分のことも人のこともとなって大変でした。思うように集客できずとんでもない赤字になって、生活費が全部なくなってしまったことも幾度かありました。でも、自分の好きなミュージシャンが思いっきり楽しんで演奏してくれるのを目の前にすることの幸せさったらありません。そしてそんな昼JAZZライブを多くの人と共有できることの嬉しさも素晴らしかったです。ミュージシャンに喜んでいただき、そして自分にはめちゃくちゃ勉強になりました。プチ道楽しがいがありました。
でも、色々考えて。色々考えて。29回目で突然おしまいにしました。
あの人にもあの人にも出演してもらいたかった。

ミュージシャンの皆様にただただ感謝です。
昼JAZZに足を運んでくださったたくさんのお客様に心から感謝です。特にほとんど皆勤賞のHさんには本当に感謝です。
日曜のお昼だからと、東京や北陸からもお越しいただきました。
そして、会場をかしていただき、盛り上げていただいた、バックステージの松岡一平マスターとご家族、関学軽音のスタッフに感謝です。
死ぬまでに大金持ちになって、Nica夫人みたいになれたら、また昼JAZZやってみます。
そしたらギャラひとり100万円とか払いたいな。本当に。それだけの価値があると思っています。彼らには。

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